カキツバタの里
かきつばたのさと







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植物学者の牧野富太郎博士が、昭和初期 八幡に来られた折に感激されたというカキツバタの群生風景を再現するべく、平成13年に「かきつばたの里づくり実行委員会」が立ち上げられました。
広くオーナーを募集したりボランティアを募るなど、地元の人や八幡高原を愛する人達によって休耕田1.7haに2万株20万本が植え付けられました。
5月下旬から6月にかけて見頃を迎え、一面紫色の絨毯で覆われます。
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カキツバタ祭り
聖湖
ひじりこ





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昭和32年中国電力(株)により発電用樽床ダムとして建設された人造湖です。
入江や島、岬など変化に富んだ湖岸線を持ち、四季折々の景観は多くの人を魅了しています。
初秋に行われる八幡高原聖湖マラソン大会のハーフマラソンコースとして、また絶好のキャンプ地として親しまれています。

八幡高原聖湖マラソン大会HP
(マラソン開催の様子)
三ツ滝
みつだき





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国の特別名勝に指定される三段峡の名所の中でも 5大壮観の一つに掲げられています。(三段峡は隣の安芸太田町とまたがって渓谷を成しています) 
畳岩と呼ばれる巨岩に挟まれた三曲五段の滝。
聖湖(ダム堰堤)から約200m下流に位置し三段峡最大の滝
全体の高さ約31m、滝つぼ中程の深さは3.5mもあります。
周囲の針葉樹広葉樹が混合した原始林と相まって、深緑・紅葉と一層美しさを増します。
雪霊水
せつれいすい





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臥竜山の8合目に湧き出している天然水。
大正期に発見されたとされています。
こんこんと湧き出す水量はここから山頂まで徒歩でわずか10分の高所とは思えない・・
大きな葉で水分を吸収するブナと腐葉土の優れた保水能力が雪霊水の源です。
水質:硬度5ppmの軟水、有機物が少ないのでお茶やコーヒー料理に適し、遠方からもたくさんのひとが水汲みに訪れます。

八幡湿原
やわたしつげん





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八幡高原に点在する湿原は、日本の湿原分布においてほぼ南限地帯にあたります。
面積的には小さいですが多くの希少種が含まれていて、湿原の植物たちは様々な形で水に適して暮らしています。
湿原は植物の宝庫であり自然が与えてくれたかけがえのない遺産です。微妙な自然条件で保たれている弱い自然です。
そこに息づく自然に親しむだけでなく、守り育てていくことにご理解とご協力をお願いいたします。
霧ヶ谷湿原
きりがたにしつげん



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城 岩
じょういわ





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巨岩城岩は、城岩山(標高829.6m)の頂上からやや北よりの傾斜地にあります。岩の高さは東側5m、北側11m、西側9m、南側3m。岩の上面はほぼ四角形で、少し北面に傾いています。広さは、周囲32m、広さ約30uあります。別名八畳岩いいますが、雄鹿原合戦の時、栗栖権頭が一時この巨岩を根拠地として陣を敷いたので、城岩と呼ばれるようになりました。
眼下には雄鹿原集落のおよそ7割が展開し、阿佐、冠、雲月、大佐掛頭等の山々が展望できます。
また、9月下旬のイベント、乙九日炎の祭典の時には、八幡神社とあわせてライトアップされ、巨岩城岩が闇に浮かんで見えます。

城岩からの眺望
鎧 滝
よろいだき



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滝の高さは15m、滝つぼは、流れの方向で35m、幅25m、最深部は7.5mあります。落水する様子が、鎧の胴を開いてかけた形に似ているので、この名がついたといいます。また、ここで魚が遡るのを止めるというので、一名魚切の滝とも言われます。昔は、田植後や盆の休みに一日の清遊を楽しんだ場所のようです。
大規模林道から下りていく遊歩道があります(徒歩25分程度)
(*坂が少し急な所有り)
奥滝山峡
おくたきやまきょう




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以前は、材木を出すなど生活道として使われていた、町道橋山下山線沿いの流れを、奥滝山峡と命名し景勝として紹介しています。
淵や、岩などの名称看板を設置し、少しずつですが、整備を進めているところです。ほぼ平坦な道で急な上り下りもなく、散策して歩くことができます。新緑〜紅葉と季節の移ろいを身近に感じることができる小渓谷です。全長約7q。トイレ1ヶ所有。

(多雨期には、不通になることもあります。冬季不通)
(写真:塀の渕)
緑の広場
みどりのひろば


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結いの里
ゆいのさと


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仙水湖
せんすいこ



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昭和8年、水力発電所建設のため、高さ60mの堰堤を築造し、貯水して人工的につくられた湖で、昭和34年5月に完成したダム湖です。滝山峡県自然環境保全地域に含まれ、王泊(おうどまり)ダムとして親しまれています。
周辺部には、ミズナラ、コナラを主とした広葉樹の天然林が広範囲に広がっており、滝山峡とあわせて紅葉の名所となっています。
滝山峡
たきやまきょう




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安芸太田町と境界を流れる滝山川の変化に富んだ谷山です。山から川床までの標高差が二百メートルもある深いV字谷が、温井ダム(安芸太田町)の上流から王泊ダム(北広島町)まで約二・四キロにわたって続き、エメラルドグリーンの流れと変化に富んだ岩相が神秘的な峡谷です。
県の自然環境保全地域に指定され、秋は周辺の王泊ダム、仙水湖とともに紅葉の名所として知られています。
大暮川
おおぐれがわ






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阿佐山の源流から流れ出す水量豊富な大暮川。渓流釣りや、川遊びなどが楽しめる清流です。
御前滝など流れが織りなす渓流美や、自然の移り変わりを散策するのもおすすめです。
サクラソウ
さくらそう




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絶滅危惧U類(レッドデータブックに記載)とされる希少な植物です。自生地のある溝口地区の住民を中心に「サクラソウを育てる会」を結成し、その保護・管理を行い、地域のシンボルとして大切にされています。

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